ポチの家から介護まで 有限会社生和ハウジング

1. 現況調査・敷地調査

   使用可能材・取替が必要な材をリストアップしていきます。併せて耐震診断も施します。
   床下の状況、白蟻の確認、家屋の傾き等調査を行います。

2. プランニング

   調査の結果を元に建築基準法に照し合せて耐震、構造、基礎補強の計画を行います。
   上記の補強計画を基準として、間取りのプランニングを行います。

3. 解体工事・調査

   解体工事を行いながら、事前に調査出来なかった部分を再度調査検討を行います。
   上記の結果を元に計画を練り直し、解体工事を進めていきます。

4. 補強工事

   補強計画を元に基礎補強、耐震補強を行います。金物にて構造材を緊結していきます。
   使用不可能な材と間取りプランニングにて取替、補強構造材を設置していきます。

5. 造作工事

   床組、壁、天井と順次造作工事を進めていきます。
   床組の際、防蟻駆除を施します。

6. 給排水設備工事

   地盤面下の給水管について目視を行い、使用可か不可か検討を行います。
   家屋内配管はメンテナンスを考慮し、ポリプロピレン管、ヘッダーに取替します。

7. 電気設備工事

   電気配線は計画を元に全て分電盤、配線は新設とします。
   建築基準法に照らし合わせて、換気計画、火災報知機等設置していきます。

8. 完成検査・アフター検査

   工事完了後、家屋の傾き、レベル等最終検査を行います。
   引渡しの後、3ヶ月、6ヶ月、1年と家屋の状態を確認検査していきます。

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